ファッション×テクノロジー EC編
オーダーシャツ職人ツクロウです!
明日から3連休ですね!
一足先に京都に遊びに行ってきました。
前日の仕事終わりで晩に前のりして、午前中だけ美術館巡り。
そしてお昼には帰ってお店をオープン!
相変わらず弾丸です!笑
昨晩のお宿のゲストハウス
元上司が運営する"fairfield house"
仕事が忙しくて行くかどうか悩んでたのですがゆっくり出来なくても行ってよかったポールスミス展&ダリ展
やっぱり実際に行って、その場の雰囲気を体感するのは聞いたり見たりするのとは全然違いますよね😃
人と人でも一緒。ダイレクトなコミュニケーションが無いと上手くいきません。
さて、前回も書いた関西ファッション連合主催で開催されたファッション×テクノロジーのシンポジウムについての続き
今回のテーマは”海外先端事例のEC”
お話頂いたのはファッションアプリ「STYLER」ファッションメディアの「STYLER MAG」を運営するSTYLER株式会社の小関 翼氏
こちらのアプリ見てもらったら分かる通り、シンプルだけど画期的!
ユーザーが欲しいと思うアイテムをコメントすると、ショップ側から提案が来る仕組みになってます。
ユーザーにとっては細かい要望に対してダイレクトに反応してくれるので、ECでひとつひとつ情報を探す手間が省ける。
ショップにとっては顧客のニーズを聞けるので的確な提案が出来る。
視点が面白いですよねー!
STYLER MAGも顧客が今欲しいと思う情報を記事を頻繁にアップしてくれていて結構役立つ情報満載です。
紹介されてるブランドも知らないブランドがちょくちょくあって楽しめます。
実はこの様なO2O(オフライン×オンライン)の新しい流れがアジアのアパレルEC業界でトレンドになっているという話
中国・東南アジアECの市場が日本・米国・欧州などと比べても圧倒的に大きい。
そのEC市場の中で今、チャットを利用した”会話型コマース”がトレンドになっているそう。
具体的には、EC上でチャットを利用してスタッフと会話ができる。
例えば
ユーザー「このサイズの欠品はいつ入荷ですか?」
ショップ「○○に入りますよ」
っていう感じで、ユーザーからすると聞きたい情報をチャットですぐに応えてくれる。
しかも、実際のリアル店舗のショップスタッフが兼任している事も多く商品に対する専門知識も備えている。
ダイレクトに会話が出来るので、市場で買物をしている様な感覚。
値引き交渉などもあるみたいです!笑
テクノロジーの進化によって、webでも人と人がよりダイレクトに繋がる
仕組みが大きく変わって価値観が大逆転する
そんな気がします
まずはLINEやメッセンジャーで同じ様に対応ができるのでウェブサイトやSNS、ブログとつなげていくと良さそうですね。
tukuroも中崎町にお店を出店して幅広い方に来て頂ける様になっています。
思ったのはやっぱりリアルなコミュニケーションが大事だし、お客様の都合でいつでも来れる場が大切。
まだまだ成長の可能性が高いECでもリアルなコミュニケーションの場を作るってのがヒントだと思うな。
●●●イベント・ワークショップ情報●●●
7/17sun-18mon
with dubluvyobs展(仮)
カラフルな帆布バッグのdubluvyobsさんを迎えてのオーダー会
7/28thu シャツリメイクワークショップ 脱衿!バンドカラーリメイク in マニアック長屋 ※要予約
(内容が変更になる可能性あります)
8/17wed~23tue
clockwork boutipue(阪急梅田スーク)
”時間”をテーマに集うツクリテとモノたち。
※イベント参加のご予約はメールか電話にて承ります。 info@permanent-desing.com 06-6225-8098 ●●● ●●● ●●● ●●● ●●● tukuro CUSTOM ORDER SHIRTS FACTORY & SHOP 大阪市北区中崎西1-10-4 Tel 06-6225-8098 E-mail info@permanent-design.com ●●● ●●● ●●● ●●● ●●○