オーダーシャツをはじめようと思ったきっかけ2
中崎町でオーダーシャツ&エプロンを作ってますツクロウです!
昨日初めて天神祭りの花火を見にいきました。
大阪に10年住んで初めてでした。笑
すごく迫力があって、最後のスポンサーの名前が出てくるというのはちゃっかりしててさすが大阪やなと。笑
さて、学生の時を思い出しながら僕がオーダーメイドをはじめようと思ったきっかけを綴っています。
当時安いものが溢れていて、安さが一番!という時代でした。
もちろん今でもそうですが。(少し変化が出てきているような。。。)
そしてなぜ安いのが一番という価値観なのかというと、これは景気が良くないからです。
お金がたくさん入ってこないから、お金をあまり使わずおしゃれする。
当然の流れでした。
でも、時代を遡ると80年代~90年代にかけてDCブランドブームというものがありました。
高価な国内外のデザイナーズブランドが流行った時です。
なぜその当時は高価な服が売れたのか?
その当時の事はリアルに体感したわけではないので分からないですが、本で読んだりその当時を知る人の話を聞いて想像し、仮説を立てたのは
・バブル景気でお金がたくさん余っていて高価なものを買うことができた
・自分のステータスを表すものは、車や服など目に見える自分の身の回りのものだった
・おしゃれな服がそういう高価なブランドでしか売られていなかった
少々強引にまとめると、お金を使わないようにする事ではなく、お金をたくさん稼いでたくさん使って車や身に着ける物で自分を良く見せる事だったのでは?と思いました。
価値観が今とは違ったのです。
景気によって消費者の気持ちは変わるので、景気が良いとは言えない今は安いものを欲するのは仕方ないですよね。
では、安さ=正義から価値観を変えるにはどうすればいい?
洋服に新たな価値を与えたら少し値段が高くても選んでもらえるのではないか?
そこで自分自身が服を通して楽しいと思っている事を考えてみました。
ワクワクする事。。。
そしてぱっと出た答えは”自分でデザインする事”
僕は当時専門学生で自分で服を縫えるし、日々デザイン画を描いて過ごしていたから一番ワクワクするのは服をデザインする事で、それを形にできるのが楽しかった!
一般の人にとっては自分でデザインして、それを形にするなんて出来ないですよね。
だから、自分でデザインしたものを自身で着れたら他にはないオリジナルの価値になる。
自分でデザインした服を着て他人から褒められたら、ブランドものの服を着ているよりも本当の自分のセンスを褒めらてれいるのでより嬉しく感じますよね。
本当に単純に自分が服でワクワクする事は何だろうと考えたら、デザインから創って形にしてくれるオーダーメイドというサービスがこれから僕が服作りをするのにぴったりだと思えてきました。
そんな洋服屋さんなんて無いですよね。
スーツの仕立て屋さんはあるけど、僕が欲しいものはない。
だからやる。
服を売るだけの服屋とは僕らは違います。
サニーデイテーラーは、”自分でデザインができる”を体験してもらうサロンみたいなものです。
そして冒頭の安さに対抗できるのか?について僕はこうも思いました。
オーダーメイドで作った服は永く着たいと思う。
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一枚ずつではファストファッションより高く感じても、質が良くて身体にあって愛着を持って永く着れるなら数年経ってトータルで考えたら同じになる。
僕らがやっている事は価値観チェンジです。
ではまた。
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